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永眠

永眠

真実はあまりにも残酷すぎて
何度も心臓が停止しては蘇生を繰り返す処置の手を
止める言葉はかけられませんでした
3度目の時、蘇生に要した時間は30分
すでに人工呼吸器での呼吸、無理矢理命を長らえているだけなのは、ありとあらゆる機器が表示する数値と状態をみても明らかである事はわかっています
どんなに薬を使用しても、最大量を投与しても、種類を増やしても
どんどん心臓は弱まり血圧低下を改善する事が出来ません
4度目にまた心臓が停止し蘇生処置の開始
1時間を経過しても
医師からこれ以上の処置が求める結果を得られない旨を説明されても
延々と続く心臓マッサージの手を「止めて下さって結構です」
とは、私は言う事が出来ませんでした
姉と弟が、医師にその言葉を告げて母の命は、母の心臓は
その鼓動を止めました

9月25日 午後4時57分 母永眠 69歳でした 

悔しくて 悔しくて
どうしてこんな出来事が起こり得るのか
何故こんな事になってしまうのか

運命なんて言葉は使いたくなんてないけれど
こんな残酷な結果が訪れるなんて思いもしていませんでした
誰も納得の出来ない死
諦める事なんて出来なかった命

唯一の救い
それは、嘘をつく事もごまかす事もなく自身の非を認め真実を語ってくれた事

輸血した血液の在り処
身体中を廻る事なく消えてしまった血
約1Lもの血液は母の腹部に溜まっていました
点滴の為に刺した針が血管を突き破り、輸血をした血、更には母自身の血液も漏れ出てしまっていました
直接の死因 それは細菌感染による敗血症
ですが、母から闘う力を奪った事実は否めません
抗生剤が効き始めるまでには時間がかかります
それまでの間は、母自身の力でその病魔と闘わなければなりません
昨年末も同じような状態になった時、免疫抑制剤を服用していて免疫力が低下していても、母はその闘いに勝ち危機を乗り越え、私たちの元へ戻ってきてくれました

でも今回は・・・

またいつもと同じように輸血を終えて帰ってくると思っていたのに
状態が以前より少し改善傾向にあって喜んでいたのに
意識のある母と話をしたのは9/24(木)の夜
面会時間終了の8時前に「それじゃまた明日ね、明日また来るからね」と声をかけた私に

うんと頷き、私と姉の顔を見て

『ありがとう、ありがとね』

と言ってくれました
これが母と交わした最後の言葉になりました

この記録をこうして綴っている今も、涙が溢れて溢れて止まりません
どうしていいのかわかりません

どうしてこんな事になってしまったんだろう

こんな最期をどうやって受け入れろと言うのだろう

よく頑張ったね
ゆっくり休んでね
そんな風に言える最期を迎えられないんだろう

『ありがとう』

その言葉は私が母に伝えたかったのに
それさえも出来なかったこの現実は
残酷すぎて耐えられません


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~ Comment ~

NoTitle

ショコラ 様

>約1Lもの血液は母の腹部に溜まっていました
点滴の為に刺した針が血管を突き破り、輸血をした血、更には母自身の血液も漏れ出てしまっていました

 直接の死因がどうあろうとも、これは、医療過誤ですね。 

 その責任を追及されてもお母様は戻られませんが、医療過誤の責任を追及されることは、同じ過ちを繰り返させないためにも意義のあることだ、と思います。 
 
 その責任を負う者に、事実関係を確かめるのが第一です。 出来れば、事実を一から、箇条書きにして、医療過誤の責任者を確認すると良いでしょう。

 納得のある謝罪なり、責任の取り方を説明されなければ、各自治体には、市民相談の部門があり、多くは、弁護士に依る法律相談を実施されていますので、其処で、法的な相談をされると良いでしょう。

 また、各地には、弁護士会に依る法律相談も実施されています。 訴訟をされるかどうかは、別途に相談も要ることでしょうが、医療過誤に関わる責任追及には、やはり、弁護士等の法律専門職の援助が要ります。 

 私は、自治体で法令執務を行っていましたので、母の入院時には、病院の対応を改善させるために医師への申し入れを行いました。 医療そのものには、立ち入る能力はありませんでしたが、医療機関の対応を改善させるのは、後に続く患者のためにも望ましいことと信じたからです。 



NoTitle

お母さまの突然の訃報・・・
心よりお悔やみ申し上げます。

たった1つの救いは
へーたちゃん の所で 過ごしているのかもしれませんから、
へーたちゃん と お母さま は さみしくない かと思います。

それしか・・・言えません・・・

このような事になってしまうなんて思いませんでした。

今は何も考えられる状態ではない事と思います。
色々と考えるのは、落ち着いてからでいいのではないでしょうか。

まずは、お母様をしっかりと見送って差し上げてくださいね。


心よりお悔やみ申し上げます。

NoTitle

突然のお母さまの訃報に、言葉がみつかりません・・・
心よりお悔みを申し上げます。


深夜にひとつ前の記事を拝見したのですが、
コメントすることができませんでした・・・
そして、ずっと気になっていました。

私も30年近く前に母を亡くしていますので、
今回の記事を読みながら涙が溢れました。
「ありがとう」・・・私も母に言えなかったです。

tomoさんが書かれているように、今は何も考えられないですよね。
少し落ち着くことができたら、ご自身の体のことも気にしてくださいね。


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